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linux:vsftpd:システム設定
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====== Linux:vsftpd:システム設定 ====== ===== システム設定 ===== ==== ログイン時vsftpdのバージョンを非表示にする ==== * ftpd_banner ディレクティブを無効(デフォルト)の場合、ログイン時、デフォルトのバナーを表示するが、この中にはvsftpdのバージョンが表示される。セキュリティ面などでバージョンを表示したくない場合は、ログイン時のバーナー表示を指定することにより、バージョンが表示されるのを回避する。 === ログイン時のバナーの内容を直接指定する === * ログイン時のバナー表示の内容を直接指定する場合、ftpd_bannerディレクティブで設定する。 <code bash> ftpd_banner=Welcome to blah FTP service. </code> === ログイン時のバナーの内容をファイル指定する === * ログイン時のバナー表示の内容を含むファイルを指定する場合、banner_file ディレクティブを指定する。 * 当バナーを指定した場合は、ftpd_bannerオプションを無視する。 <code bash> #ftpd_banner=Welcome to blah FTP service. banner_file=banner.txt </code> ==== ユーザーが新たなディレクトリに初めて入った時、メッセージを表示させる ==== * dirlist_enable ディレクティブを有効にするとユーザーが初めてディレクトリに入った時、指定のメッセージを表示することができる。 * デフォルトではディレクトリに置かれた.message ファイルの内容が表示される。 * メッセージファイル名を変更する場合は、message_file ディレクティブで設定する。 === デフォルトのメッセージファイル(.message)を使用する === <code bash> dirmessage_enable=YES </code> === デフォルトのメッセージファイルを 'ftpmessage' に変更する === <code bash> dirmessage_enable=YES message_file=ftpmessage </code> ==== ファイルリストの時間を正常に表示させる ==== * デフォルトの時間はGMTとなっており、その場合FTPクライアントで表示されるファイルリストの時間がずれて表示される。 * ローカルのタイムゾーンを指定することにより、時間を正常に表示させることが可能。 * ローカルのタイムゾーンを指定する場合、use_localtimeディレクティブを有効にする。 <code bash> use_localtime=YES </code>
linux/vsftpd/システム設定.txt
· 最終更新: 2015/12/08 01:13 by
dokuroot
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