====== samba翻訳ドキュメント ====== ===== ダウンロード ===== * Samba-JP（http://wiki.samba.gr.jp/mediawiki/index.php）のサイトから日本語マニュアルをダウンロードする。ここでは、samba-ja-docs-3.5.6-1.tar.gzを利用する。 ===== 解凍 ===== * ダウンロードしたファイルを tar コマンドで解凍。docs-xml ディレクトリ以下に展開される。 > tar xzvf samba-ja-docs-3.5.6-1.tar.gz ===== man形式のドキュメント ===== * docs-xml/output/manpages-3 ディレクトリのドキュメント /usr/local/share/man/man**x** へ移動 > cd docs-xml/output/manpages-3 > mv *.1 /usr/local/share/man/man1 > mv *.3 /usr/local/share/man/man3 > mv *.5 /usr/local/share/man/man5 > mv *.7 /usr/local/share/man/man7 > mv *.8 /usr/local/share/man/man8 ===== html形式のドキュメント ===== * docs-xml/output/htmldocs ディレクトリのドキュメントを ブラウザで表示可能な場所へ移動。ここでは、/var/www/html に移動。 > cd docs-xml/output > mv htmldocs /var/www/html * ブラウザより、%%http://ipアドレス/htmldocs%% で表示確認 ==== /var/www/htmldocs/manpages-3/index.htmlの修正 ==== * /var/www/htmldocs/manpages-3/index.html が正しく表示できないのでとりあえずで修正。 > cd /var/www/htmldocs/manpages-3 > vi index.html * 2行目のの直後にを追加 <link rel="stylesheet" ・・・ 　　 ↓ <html><head><title/> ==== ブラウザで表示できない場合 ==== * SELinuxを有効にした状態でブラウザで表示できない場合、ラベルを追加する。 restorecon /var/www/html/htmldocs restorecon -R /var/www/html/htmldocs ===== SWATから日本語ドキュメントを表示させる ===== ==== SWATのトップページ ==== * swat の英文トップページは、/usr/share/samba/swat/help/welcome.html * swat の日本語トップページは、/usr/share/samba/swat/lang/ja/help/welcome.html * トップページのファイル welcome.html の内容と日本語ドキュメントの位置を合わせれば、日本語ドキュメントをswatから表示できる。 ==== SWATから日本語ドキュメントを表示させる ==== ==== ドキュメントのコピー ==== * 解凍した日本語ドキュメントを/usr/share/samba/swat/lang/ja/help/下にコピーする。 cd docs-xml/output/ mv Samba3-Developers-Guide /usr/share/samba/swat/lang/ja/help mv manpages-3 /usr/share/samba/swat/lang/ja/help mv Samba3-HOWTO /usr/share/samba/swat/lang/ja/help ==== welcome.htmlの編集 ==== * welcome.html のリンクパスをコピーしたファイルを参照するように変更する。 例えば
  • smbd - SMB デーモン は、
  • smbd - SMB デーモン といったように。\\ ただし、「書籍」の項目の「using Samba 第二版」は日本語マニュアルがないので消すなりそのままにするなり対応が必要。\\ また、日本語の「welcome.html」には「書籍」の項目に開発者向けのページがないので最後に追加
  • Samba HOWTO コレクション の後に
  • SAMBA開発者ガイド を追加